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グーグル 株 どっち | Google買い?売り? 최근 답변 216개

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Googleは銘柄が2つ?GOOG Vs. GOOGLどちらを買うべきか

議決権のあるクラスA株のGOOGLの株主には1株あたり1票の議決権が与えられる。これによって、GOOGL株が一般的にGOOG株よりも少し株価が高い理由になって …

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Source: zuuonline.com

Date Published: 5/10/2021

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【2つのGoogle】「GOOG」「GOOGL」どっちに投資する?

Googleの親会社であるAlphabetの株は、2種類、取り引きされています。 1つは「GOOG」で、もうひとつは「GOOGL」です。この2つの違いはなんでしょうか?

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Source: global-tamachan.com

Date Published: 3/23/2022

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Googleは銘柄が2つ?GOOG Vs. GOOGLどちら … – NewsPicks

Googleの親会社であるAlphabetへの投資を検討したことがあるのなら、おそらくGOOGとGOOGLの2つの異なるティッカーシンボルがあることに気付いたはずだ。

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Source: newspicks.com

Date Published: 5/22/2021

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アルファベット(グーグル)のクラスA株(GOOGL)と …

GOOGLとGOOGの違いは、GOOGLの方は1株1議権が付与されている一方で、GOOGの方は議決権がありません。(なお、これら以外に、創業者が保有している1株10議 …

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Source: beikokukabu.com

Date Published: 10/17/2022

View: 7637

アルファベット株は今後どうなる?業績とメリット …

アルファベットとは、Googleを運営している企業であり業績の伸びている企業です。アルファベットの株価も高騰していて2015年の設立から200%を超える …

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Source: www.maneo.jp

Date Published: 11/12/2021

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【超初心者向け】google(米国株)の株の買い方はこれ

クラスA株は株主としての議決権がある株、クラスC株は議決権なしの株です。 クラスA株が普通の株、クラスC株は議決権のない特殊な株というイメージです。

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Source: okane.co.jp

Date Published: 1/4/2021

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3種類のGoogle(Alphabet)株。クラスAとCとBの違い

Alphabet株のクラスは A〜C の3種類 · Class A(GOOGL)は議決権ありの株式 · Class B は上場しておらず、購入できない株式 · Class C(GOOG)は議決権なしの …

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Source: aifuru-second.com

Date Published: 9/30/2021

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2つのGoogle GOOGとGOOGLの違い

3つの株式 Googleには3つの株式があります。 Class A 通常の株式 【GOOGL】 Class B 未上場。A株の10倍の議決権 Class C 議決権なし株式【GOOG】 これ …

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Source: www.kuzyofire.com

Date Published: 9/10/2022

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Google買い?売り?
Google買い?売り?

주제에 대한 기사 평가 グーグル 株 どっち

  • Author: はるかぜの米国株投資
  • Views: 조회수 1,954회
  • Likes: 좋아요 93개
  • Date Published: 2022. 5. 17.
  • Video Url link: https://www.youtube.com/watch?v=amNKYLdYI4s

グーグルA株とC株の違いは?

この2つ違いは議決権にある。 クラスC株のGOOGには議決権がなく、クラスAのGOOGLには議決権がある。 分割の理由は、創業者の支配や古くからの株主の議決権を守ることにある。 議決権のあるクラスAのGOOGLの株主には1あたり1票の議決権が与えられる。

グーグル株の買い方は?

グーグル(アルファベット)買い方

現物株式を購入するには米国株式に対応したDMM やSBI証券、楽天証券といったネット証券会社を利用するのが便利です。 いずれかの証券会社で口座開設を行い、購入したい銘柄をティッカーで検索、資金を入金すれば現物株式が購入可能です。

GOOGの予想PERは?

EPS予想
四半期(22/6) 四半期(22/9)
コンセンサス 1.31 1.40
予想/最高 1.54 1.64
予想/最低 1.13 1.18
1年前の予想 1.36 1.40

GoogleクラスAの株価は?

日次株価
日付 始値 終値
22/08/05 116.23 117.47
22/08/04 117.48 118.19
22/08/03 115.71 118.08
22/08/02 114.00 115.13

アルファベットA どんな会社?

アルファベットとは、Googleなどを運営しているアメリカの企業のことです。

アルファベットの企業概要
企業名 アルファベット
企業名(英文表記) Alphabet Inc
本社所在地 アメリカ・カリフォルニア州
設立年月日 2015年10月2日
12 thg 7, 2022

グーグル 分割 いつ?

2022年初め、グーグルの親会社であるアルファベットは、1対20の株式分割を行う計画を発表しました。 その株式分割が7月15日の取引終了後に正式に実施され、7月18日は分割後の株価での取引初日になりました。

Google 一株いくら 日本円?

グーグルGoogle)の株価は1株あたり116.32ドル(2022年8月1日時点)なので、日本円で約15,000(ドル=132)あれば購入できます。 また、マネックス証券を利用した場合は、為替手数料が無料とお得なのでおすすめですよ!

Google 買収 いくら?

GoogleとYouTube、16億5000万ドルで買収に合意:MarkeZine(マーケジン)

Googleの単位株は?

1株単位で買えます。 Googleに限らず米国は基本的に1株単位から買い付けが可能です。

今日の株価はどうなりますか?

国内15:15 更新
日経平均 27,715.75 +0.22%
日経先物(大証) 27,760.00 +0.40%
トピックス 1,945.75 +0.13%
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グーグル 株 何倍?

世界一の成長企業のGoogle株価は10年前と比べて10になってます。 20… 世界一の成長企業のGoogle株価は10年前と比べて10になってます。 2031年にはいまの10なのですか?

今日の株価はどうなってますか?

詳細情報
現在値 29,222.77
前日比率 +1.23%
始値 28,952.65
高値 29,222.77
安値 28,944.71

アメリカ株のアルファベットは?

アルファベット A (Alphabet A)
現在値 119.5500 C
前日比 -2.150 (-1.76%)

Google株の議決権は?

Googleでは、AとBという2種類の株式が発行されており、Class BはClass Aの10倍の議決権を持つ。 Bのオーナーは創業者3名で、合わせると常に議決権の50%以上を握る構造にあり、ほかの人間は口を挟めない。

アルファベットの自社株買いは?

4月20日、Alphabetの取締役会は最大700億ドルもの自社株買いを承認。 同社には3月末時点で1,778億ドルを超える現金同等物(流動性有価証券を含む)を有する。 決算会見でアナリスト陣は「ロシアによるウクライナ侵攻」以来の業績への具体的な影響について説明を求めた。

Google株の議決権は?

Googleでは、AとBという2種類の株式が発行されており、Class BはClass Aの10倍の議決権を持つ。 Bのオーナーは創業者3名で、合わせると常に議決権の50%以上を握る構造にあり、ほかの人間は口を挟めない。

Amazon 株分割はいつ?

アマゾン ドツト コム インク株式(A3311)につきまして、2022年6月3日(金)(現地時間)を権利付最終取引日として株式分割が実施される予定です。

Googleは銘柄が2つ?GOOG Vs. GOOGLどちらを買うべきか

Investing.com クレメント・チボーの分析より

Googleの親会社であるAlphabetへの投資を検討したことがあるのなら、おそらくGOOGとGOOGLの2つの異なるティッカーシンボルがあることに気付いたはずだ。どちらがいいのか?2つに違いはあるのか?そんな疑問を本稿で解説する。

Googleの歴史

Googleは、1998年にラリー・ペイジ(Larry Page)とセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)によって設立された。彼らは、スタンフォード大学の博士課程の学生であった。カリフォルニア州メンローパークの友人のガレージを借りて検索エンジン事業を開始し、創業資金として約100万ドルの資金調達に成功する。

インターネットと共に同社のビジネスは急速に成長していった。 そして、2004年8月19日にGoogleの株式公開(IPO)が行われた。 IPOでは1株85ドルで約1960万株売り出され、初期時価総額は230億ドルとなった。 2年後の2006年には、グーグルは16億5000万ドルでユーチューブを買収し、動画事業を拡大していった。

それ以降Googleは他の分野にも進出し、今ではさまざまな事業に手を広げている。注目すべきなのは、ベンチャーキャピタルファンド(VC)、ライフサイエンス研究所、自動運転開発などである。

Alphabetの設立

2015年には再編の一環として、Googleおよびグループ企業の持株会社としてAlphabetが設立された。

現在Alphabetはカリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置く多国籍コングロマリットであり、AlphabetはS&P 500に上場している大手企業である。

Alphabetに投資する前に、必須な事前知識は以下のとおり。

なぜ2つのティッカーシンボルが存在するのか?

Googleの株式のティッカーシンボルは当初GOOGであったが、2014年にクラスC株式の”GOOG”と、クラスA株式の”GOOGL”に分割した。

この2つ違いは議決権にある。クラスC株のGOOG株には議決権がなく、クラスA株のGOOGL株には議決権がある。

分割の理由は、創業者の支配や古くからの株主の議決権を守ることにある。議決権のあるクラスA株のGOOGLの株主には1株あたり1票の議決権が与えられる。これによって、GOOGL株が一般的にGOOG株よりも少し株価が高い理由になっている。

クラスB株式はあるのか?

Googleには、クラスB株式も存在する。しかし、これは創業者であるラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、元CEOのエリック・シュミットのみが保有している。そしてこのクラスCはA株の10倍の議決権があるため、すべての決定について事実上ラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンに拒否権があることになる。もし、クラスB株式がマーケットで売られるようになれば、他のクラスの株より大幅に上乗せされた株価がつくことになるだろう。

Googleのビジネスモデル

Googleの親会社であるAlphabetは、広告収入、アプリの売上、アプリ内課金、Google Playストアの売上、自社ハードウェアであるPixelなどがある。また、ライセンス料やサービス料として、GoogleドライブやGoogleクラウドなどがある。

Alphabetの主な収益は、プラットフォーム内での広告収入である。同社は、現在ではオンライン広告の雄であり、2018年の総売上は1360億ドルを超えている。

Alphabetのグループ会社

AlphabetはGoogle以外に、多くのグループ企業が存在する:

キャリコ(Calico) – アンチエイジングを研究しているバイオテクノロジー会社 Calicoはカリフォルニア・ライフ・カンパニーの略 GV(旧Google Ventures) – Alphabetのベンチャーキャピタル部門

CapitalG – 世界中の成長期の中小企業に投資するエクイティファンド

Verily – ライフサイエンスの研究を専門とするAlphabetの研究組織

ウェイモ(Waymo) – 自律型(自動運転)自動車開発会社

Nest Labs – ホームオートメーション会社

X – コンピュータサイエンスの研究開発を専門とする部門

Sidewalk Labs – スマートシティの創造(都市生活の改善)を目指すアーバンイノベーションカンパニー

Google Fiber – 高速ブロードバンドサービスとIPTVを提供する会社

誰がAlphabet株の最大の株主か?

当然のことながら、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはAlphabetの最大の株主である。両者ともクラスB株、クラスC株でそれぞれ約2000万株を所有し、彼らの純資産は一人あたり500億ドル以上と推定されている。

また、Googleの元CEOのエリック・シュミット(Eric Schmidt)は800万株を保有している。同氏はクラスB株とクラスC株をそれぞれ、400万株を保有している。機関投資家ではヴァンガード(Vanguard)が4000万株保有し、フィデリティーマネジメント(Fidelity Management)が2690万株、ブラック・ロック(BlackRock)が2510万株と続く。

どちらのAlphabet株を買うべきか?

これは議決権に関心があるかどうかによって決まるだろう。どちらの株も連動して動いていることには間違いない。よって長期投資としては、どちらかを選んだからといって変わりはないと言えるだろう。株主総会で議決権を持ちたいのならクラスA株式を買うべきだろう

もし、議決権に興味がないようであればクラスC株式に投資するのが良いだろう。(提供:Investing.comより)

著者:クレメント チボー

【お詫びと訂正】初掲載時に提供元の記事にミスがあり、その後に提供元で行われた修正更新が本記事には反映されておりませんでした。お詫びして訂正いたします(2020/2/3)。

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【2つのGoogle】「GOOG」「GOOGL」どっちに投資する?

困っている人 Googleの親会社のAlphabetの株はClass AとClass Cの2種類あるけど、何かちがいがあるのかな?

そんな疑問にお答えする記事です。

この記事でわかること 「GOOG」と「GOOGL」のちがいについて

非上場のGoogle株も存在する

ETFではどのような割合で投資されているのか

少し、豆知識的な内容の記事ですが、知っておいて損はない内容になっています。

Googleには2つの銘柄が存在する

Googleの親会社であるAlphabetの株は、2種類、取り引きされています。

1つは「GOOG」で、もうひとつは「GOOGL」です。この2つの違いはなんでしょうか?

結論から言うと、「GOOG」はクラスCと呼ばれる株式で、議決権がありません。一方、「GOOGL」はクラスAと呼ばれる株式で、議決権があります。

議決権がない「GOOG」の株式を購入しても、リターンは議決権ありの「GOOGL」と同じになるように、Alphabetが補償すると確約しているため、投資するときにはほぼ違いがありません。

たまちゃん もちろん、短期で見た場合には、ちがった動きをしていますが、大きなちがいは出ていません。

ここ数ヶ月は、GOOGの方がGOOGLより良いパフォーマンスですが、今後も若干の違いはあってもほぼ同じリターンに落ち着いていくと思います。

非上場のクラスBも存在する

さらに、Alphabetには上場されていないクラスBという株式も存在します。

この株は、1株あたり、クラスAの10倍の議決権が与えられており、保有しているのは創業者のラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンとGoogleの元CEO・エリック・シュミットの3人のみとなっています。

創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンで全体の議決権の半分以上を掌握しており、実質的にこの2人で経営方針などが決まってしまう状況です。

Googleの株式が2種類存在するようになったのは2014年からですが、これは、それまでの既存の株主に対して、1株(クラスA)に対して、議決権のない株(クラスC)1株を割り当てたためです。

このように、創業者や元CEOが実質的に議決権を握っている状況に対して、本来、企業はさまざまな株主の意見を聞き入れて経営していく、あるべき姿勢からかけ離れているとして批判や反発があります。

ETFではどのように投資されているか

指数に連動したETFではどのように組み入れられているのでしょうか。ここでは、VTI、VOO、QQQについて見てみます。

VTIの組み入れ比率は、クラスAが1.66%、クラスCが1.56%になっています。

VOOでは、クラスAが2.02%、クラスCが1.97%になっています。

QQQでは、クラスAが3.60%、クラスCが4.03%になっています。

VTI、VOOはクラスAの比率が高いですが、QQQはクラスCの方が比率が大きくなっています。面白いですね。

まとめ 個人投資家ならどちらでも良い

結局のところ、クラスBを購入することはできませんので、クラスAかクラスCかの選択になりますが、個人投資家にとってはどちらでも良いと思います。

議決権に興味なければ、クラスCの「GOOG」、議決権が欲しいならクラスAの「GOOGL」を購入すれば良いと思います。

個人的には、1株と言っても、現在では2500ドル(=27万円近く)しますので、株式分割して買いやすい(投資しやすい)金額にしてくれたらありがたいとは思います。

特にAmazonやGoogleは1株あたりの金額が高いので、GAFAMの中でも手が出しにくいですね。

その点、Appleなんかは個人投資家に優しいですね。

以下、関連記事です。

アルファベット(グーグル)のクラスA株(GOOGL)とクラスC株(GOOG)は、どちらを買うべきか?

【米国株.comへようこそ!】 ランキング・データの最終更新日は、 2022年8月14日 です。 個別銘柄の業績・株価比較チャート(米国株.com式)の最終更新日は、 2022年8月13日 です。

アルファベットのクラスA株(GOOGL)とクラスC株(GOOG)の違い

アルファベット(グーグル)の株には、上場している銘柄が2種類、クラスA株(GOOGL)とクラスC株(GOOG)がありますね。

GOOGLとGOOGの違いは、GOOGLの方は1株1議権が付与されている一方で、GOOGの方は議決権がありません。(なお、これら以外に、創業者が保有している1株10議権のクラスB株(非上場)があります。)

GOOGは、もともとGOOGLを保有していた株主に1:1の株式分割の際に付与されたもので、両方ともに流動性が大きく、両方ともにS&P500株価指数の構成銘柄となっています。

ここで質問です。

アルファベット(グーグル)の株をこれから買う場合、議決権有りのGOOGLと、議決権無しのGOOGのどちらを買うべきでしょうか?

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GOOGLとGOOGのチャートを相対比較

上のチャートは、GOOGLとGOOGの株価を、2018年年初から相対比較したものです。赤がGOOGL、青がGOOGです。議決権のないGOOGの方が微妙に上にずれているのがわかると思います。

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「GOOGL/GOOG比率」の長期比較

上の相対比較ではわかりにくいので、ここで、GOOGLの株価をGOOGの株価で割った「GOOGL/GOOG比率」を長期比較してみましょう。

青い水平線は「1」です。青い水平線より上は、議決権のあるGOOGLの方にプレミアムがついている(割高)という意味です。

上のチャートでは、

GOOGLのプレミアムは、2015年頃から次第に減少していき、

2019年後半にはついに逆転してGOOGの方が割高となり、

特に今年2021年の4月下旬から、GOOGの割高度が急激に上昇している

ことがわかります。

ちなみに、2021年6月26日(金)の終値では、GOOGLが2,450.17(売買高は1,729千株)、GOOGが2,539.90ドル(売買高は1,674千株)、GOOGの方が3.6%ほど割高です。

流動性が両方ともに十分あって 、議決権の有無が違うGOOGLとGOOGで、何で議決権がない方のGOOGが割高(しかも割高度が増している)なのでしょうか?

GOOGがGOOGLより割高である理由

足元で議決権がない方のGOOGの方が、議決権のあるGOOGLより割高(しかも割高度が増している)である理由として考えられる点として;

GOOGは、アルファベットの直近の自社株買いによる株主還元の対象であるのに対して、GOOGLは自社株買いの対象となっていないことが需給を歪めている、と考えます。

下記は2021年4月の1Q決算発表で、GOOGの自社株買い枠の増加(500億ドルの増加)を発表している部分です。

On April 23, 2021, the Board of Directors of Alphabet authorized the company to repurchase up to an additional $50.0 billion of its Class C capital stock. The repurchases are expected to be executed from time to time, subject to general business and market conditions and other investment opportunities, through open market purchases or privately negotiated transactions, including through Rule 10b5-1 plans.

今後、上記の需給の歪みが解消されると、GOOGの割高さは減少していくと予想します。

現在どちらを購入するべきかというと、私なら議決権があって割安なGOOGLを購入します。

なお、クラスB株の経営陣だけで過半数の議決権を占めているので、クラスA株の議決権のプレミアムが市場で軽視されるのも仕方ないように思います。

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Googleは銘柄が2つ?GOOG Vs. GOOGLどちらを買うべきか

Investing.com クレメント・チボーの分析より

Googleの親会社であるAlphabetへの投資を検討したことがあるのなら、おそらくGOOGとGOOGLの2つの異なるティッカーシンボルがあることに気付いたはずだ。どちらがいいのか?2つに違いはあるのか?そんな疑問を本稿で解説する。

Googleの歴史

Googleは、1998年にラリー・ペイジ(Larry Page)とセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)によって設立された。彼らは、スタンフォード大学の博士課程の学生であった。カリフォルニア州メンローパークの友人のガレージを借りて検索エンジン事業を開始し、創業資金として約100万ドルの資金調達に成功する。

インターネットと共に同社のビジネスは急速に成長していった。 そして、2004年8月19日にGoogleの株式公開(IPO)が行われた。 IPOでは1株85ドルで約1960万株売り出され、初期時価総額は230億ドルとなった。 2年後の2006年には、グーグルは16億5000万ドルでユーチューブを買収し、動画事業を拡大していった。

それ以降Googleは他の分野にも進出し、今ではさまざまな事業に手を広げている。注目すべきなのは、ベンチャーキャピタルファンド(VC)、ライフサイエンス研究所、自動運転開発などである。

Alphabetの設立

2015年には再編の一環として、Googleおよびグループ企業の持株会社としてAlphabetが設立された。

現在Alphabetはカリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置く多国籍コングロマリットであり、AlphabetはS&P 500に上場している大手企業である。

Alphabetに投資する前に、必須な事前知識は以下のとおり。

なぜ2つのティッカーシンボルが存在するのか?

Googleの株式のティッカーシンボルは当初GOOGであったが、2014年にクラスC株式の”GOOG”と、クラスA株式の”GOOGL”に分割した。

この2つ違いは議決権にある。クラスC株のGOOG株には議決権がなく、クラスA株のGOOGL株には議決権がある。

分割の理由は、創業者の支配や古くからの株主の議決権を守ることにある。議決権のあるクラスA株のGOOGLの株主には1株あたり1票の議決権が与えられる。これによって、GOOGL株が一般的にGOOG株よりも少し株価が高い理由になっている。

クラスB株式はあるのか?

Googleには、クラスB株式も存在する。しかし、これは創業者であるラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、元CEOのエリック・シュミットのみが保有している。そしてこのクラスCはA株の10倍の議決権があるため、すべての決定について事実上ラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンに拒否権があることになる。もし、クラスB株式がマーケットで売られるようになれば、他のクラスの株より大幅に上乗せされた株価がつくことになるだろう。

Googleのビジネスモデル

Googleの親会社であるAlphabetは、広告収入、アプリの売上、アプリ内課金、Google Playストアの売上、自社ハードウェアであるPixelなどがある。また、ライセンス料やサービス料として、GoogleドライブやGoogleクラウドなどがある。

Alphabetの主な収益は、プラットフォーム内での広告収入である。同社は、現在ではオンライン広告の雄であり、2018年の総売上は1360億ドルを超えている。

Alphabetのグループ会社

AlphabetはGoogle以外に、多くのグループ企業が存在する:

キャリコ(Calico) – アンチエイジングを研究しているバイオテクノロジー会社 Calicoはカリフォルニア・ライフ・カンパニーの略 GV(旧Google Ventures) – Alphabetのベンチャーキャピタル部門

CapitalG – 世界中の成長期の中小企業に投資するエクイティファンド

Verily – ライフサイエンスの研究を専門とするAlphabetの研究組織

ウェイモ(Waymo) – 自律型(自動運転)自動車開発会社

Nest Labs – ホームオートメーション会社

X – コンピュータサイエンスの研究開発を専門とする部門

Sidewalk Labs – スマートシティの創造(都市生活の改善)を目指すアーバンイノベーションカンパニー

Google Fiber – 高速ブロードバンドサービスとIPTVを提供する会社

誰がAlphabet株の最大の株主か?

当然のことながら、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはAlphabetの最大の株主である。両者ともクラスB株、クラスC株でそれぞれ約2000万株を所有し、彼らの純資産は一人あたり500億ドル以上と推定されている。

また、Googleの元CEOのエリック・シュミット(Eric Schmidt)は800万株を保有している。同氏はクラスB株とクラスC株をそれぞれ、400万株を保有している。機関投資家ではヴァンガード(Vanguard)が4000万株保有し、フィデリティーマネジメント(Fidelity Management)が2690万株、ブラック・ロック(BlackRock)が2510万株と続く。

どちらのAlphabet株を買うべきか?

これは議決権に関心があるかどうかによって決まるだろう。どちらの株も連動して動いていることには間違いない。よって長期投資としては、どちらかを選んだからといって変わりはないと言えるだろう。株主総会で議決権を持ちたいのならクラスA株式を買うべきだろう

もし、議決権に興味がないようであればクラスC株式に投資するのが良いだろう。(提供:Investing.comより)

著者:クレメント チボー

【お詫びと訂正】初掲載時に提供元の記事にミスがあり、その後に提供元で行われた修正更新が本記事には反映されておりませんでした。お詫びして訂正いたします(2020/2/3)。

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【最新版】グーグル(Google)株式の買い方、売り方まとめ! – FX手とり

検索エンジンの「Google」で有名なのがAlphabet(アルファベット)です。アルファベットはグーグルの親会社でスマホ用OSのAndoroid(アンドロイド)やYouTubeなど数々の事業を束ねている会社になります。

利用者が10億人以上のビリオンサービスをいくつも運営しているアルファベット。そんな同社に投資をお考えの方も多いかと思います。

この記事ではグーグルの事業概要や最新決算を解説。グーグルの現物株式やCFD取引に対応したネット証券会社や国内業者も合わせて紹介しています。

「グーグルの株式の買い方・売り方を知りたい」「どの証券会社で取り扱いがあるのか知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。

2022年6月1日、グーグルは株式分割を発表 グーグルは2022年6月1日に開催された株主総会で株式分割が承認されました。7月18日(月曜)が権利落ち日となり19日以降の注文で株式分割後の株価での取引となります。 7月19日時点の1株あたりの株価は109ドル(GOOGL:日本円で約1万5,000円)です。株式分割前は1株あたり約30万円だったところから20分の1の株価となっています。 株式分割によって非常に取引しやすくなったGoogleは要注目です!

グーグル(アルファベット)のCFD取引対応業者一覧表

※各社ともに取引時間は標準時間を掲載(夏時間は1時間早くなります)。IG証券の一部米国株式では取引時間が延長されています。

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「グーグルに投資したいけど、いきなり大金は不安」という方はLINE CFDにご注目を!

通常、米国株式は1株単位からの取引となりますが、LINE CFDでは人気の米国株式に0.1株から投資が可能です(※)。

※銘柄によっては1株単位となる場合もあります。詳しくは公式サイトおよび取引ツールをご確認ください。

取引方法は現物取引よりも飛躍的に資金効率を高められるCFD取引(差金決済取引)です。

最大5倍のレバレッジをかけて米国株式に投資ができます。取引手数料も無料なので米国株式投資に少額から投資したい方はLINE CFDが要チェック!

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グーグル(アルファベット)について

アルファベットは2015年にGoogleやその他のグループ企業の持分会社として設立された会社です。事業の核となる検索エンジン「Google」は1998年にラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンがインターネットの検索結果をより見やすく整理するために生み出したサービスです。

スタンフォード大学の学生だった2人が博士課程の研究として始めたグーグルは今や、全世界190カ国以上、150の言語で検索できる世界最大の検索エンジンにまで成長しました。

アルファベットは設立当時、自社のことを「検索の企業ではなく、AIの企業である」と語っています。その言葉通り、アルファベットは検索サービス以外にも多岐に渡って事業を展開しています。

Alphabet(グーグル)が手掛ける事業分野

Google

(グーグル) Waymo

(ウェイモ) Wing

(ウィング) Verily

(ベリリー) 検索エンジン、広告 自動運転技術 ドローン物流 健康、医療関連 Calico

(キャリコ) X

(エックス) CapitalG

(キャピタルジー) Nest Labs

(ネストラボ) 分子生物学 先端技術 投資 ホームオートメーション

アルファベットは検索エンジンサービスで集めた膨大なビックデータを最先端の事業に生かすことに注力しています。検索エンジンの「Google」や地図検索の「Google Map」、メールサービスの「Gmail」などグーグルのサービスは基本的に無料で利用できます。

これは広告として収益を上げるための集客方法ですが、その背景には世界中のありとあらゆるデータを収集、蓄積し先端技術に生かすという目的があります。その具体例の1つが自動運転技術です。

完全無人タクシー「Waymo(ウェイモ)」

グーグルの自動運転車開発を担っている「Waymo(ウェイモ)」は2020年10月に完全無人の自動運転タクシー配車サービスを開始。利用者はスマホアプリで目的地を指定、料金をモバイル決済すれば指定地点まで24時間365日、いつでも無人タクシーが配車されるサービスです。

その他にも、スマホカメラで見るだけで検索ができる「Google Lends(グーグルレンズ)」やドローンによる市販医薬品の家庭向け配達サービスも開始しています。

現状では売上の大部分が広告による収益となっています。しかし、これから5年先、10年先といったスパンでみれば新たなイノベーションを起こしてくれる可能性を大いに秘めています。完全無人タクシーが誰でも利用できる未来もそう遠くないかもしれません。

グーグル(アルファベット)の会社概要

企業名 Alphabet Inc 本社所在地 1600 Amphitheatre Parkway Mountain View, CA 94043 USA 設立年月日 1998年9月 代表者 Mr. Lawrence (Larry) Page 業種 IT・通信 (IT & Communications) 市場 NASDAQ National Market System 従業員数 98,771人

グーグル(Google)の最新決算と株価

2022年度第2四半期決算(4-6月期) 売上高 696億8,500万ドル (予想698億8,000万ドル) × 市場予想を下回った EPS 1.21ドル (予想1.29ドル) × 市場予想を下回った

※出所:Alphabet決算資料よりFX手とり作成

2022年7月26日、グーグルの親会社であるAlphabetは第2四半期決算を発表しました。

売上高、EPSともに市場予測には若干届かなかったものの歴史的なドル高や米国のインフレ加速による賃金上昇など逆風が吹く中、堅調な業績を記録しています。

今決算に関して、CEOのサンダー・ピチャイ氏は「第2四半期は検索広告とクラウドサービスが業績を牽引しました」と発表。

売上の大半を占める検索広告収入は前年同期比13%増と市場予測を上回っており世界最大の検索エンジンの底力を改めて示す結果となっています。

グーグル(GOOGL:クラスA)の株価チャート

グーグル(GOOGL)の週足株価チャート

グーグルの株価は2020年3月のコロナショック以降、右肩上がりで上昇を続けていました。2022年に入りハイテク株は全面的に大幅に株価を下げる中、グーグルは底堅い動きをしています。

現在は2021年11月に付けた最高値から約30%ほど下落している状況です。グーグルは売上の半分以上をアメリカ国外で稼ぐ企業です。

現在の記録的なドル高は売上高を押し下げるため、ドル高が落ち着けば本来の業績を残すことができます。為替動向にも注意しつつ今後の決算をしっかりチェックしていきたいですね。

グーグル(Google)の株価は日本円でいくら?

Googleのような米国株式は日本株と異なり1株単位から購入が可能です。

2022年7月19日時点の株価は1株あたり109ドル(ティッカー:GOOGL)なので、現物取引であれば日本円では約1万5,000円となります。

■ アルファベット(クラスA):1株あたり約1万5,000円(現物)

以下でも解説していますが、CFD取引では最大5倍のレバレッジをかけられるため現物取引よりも5分の1の資金から取引がスタートできます。

■ アルファベット(クラスA):1株あたり約3,000円(CFD)

さらに、LINE CFDでは0.1株からの取引が可能です。

■ アルファベット(クラスA):1株あたり約300円(LINE CFD)

※CFD取引(LINE CFDを含む)の必要証拠金は取引時点の株価によって変動します。

LINE CFD

グーグル(GOOGL)の株の買い方、売り方

アルファベットはアメリカのNASDAQ(ナスダック)に上場している米国企業です。アルファベットの株式には議決権の有無に応じて3つの種類があります。

項目 ティッカー 概要 アルファベット クラスA GOOGL 議決権ありの通常株式 アルファベット クラスB 未上場 議決権が通常の10倍ある株式。創業者が保有 アルファベット クラスC GOOG 議決権なしの通常株式

アルファベットに投資する場合、議決権ありのクラスAか議決権なしのクラスCを選択することになります。ティッカー名がそれぞれ「GOOGL(クラスA)」、「GOOG(クラスC)」と異なっているのでご注意ください。

グーグル(アルファベット)株の買い方

グーグル株の買い方としては「現物取引」「CFD取引」「投資信託/ETF」などが主な取引方法となります。

現物株式を購入するには米国株式に対応したDMM 株やSBI証券、楽天証券といったネット証券会社を利用するのが便利です。いずれかの証券会社で口座開設を行い、購入したい銘柄をティッカーで検索、資金を入金すれば現物株式が購入可能です。

また、グーグルは米国を代表するIT企業として多くの投資信託やETFに採用されています。DMM 株は米国株式の取引手数料が0円なので米国株式、ETFを現物で取引されたい方にはおすすめです。

グーグル(アルファベット)株の売り方

短期~中期スパンで値動きを利用して売買差益を狙いたい方はCFD取引が最適です。株式CFDでは最大5倍のレバレッジをかけることが可能。

売りから取引に入る(空売りができる)のもCFD取引の特徴です。現物取引では買いからしか取引に入れないため、購入時より株価が上昇しなければ利益がでません。

一方、CFD取引は売りからも取引に入れる(空売りができる)のでグーグルの株価が下落するときでも利益を狙うことができます。現物で保有していれば、CFDで売りポジションを持つことで一時的なリスクヘッジにも活用可能。

積極的に売買差益を狙いたい方はCFD取引にもぜひご注目ください。CFD取引の基礎知識やメリット・デメリットは別記事でも詳しく解説しています。

米国株の空売り方法を具体的にを解説!

CFDとは?基礎知識を分かりやすく解説!

以下ではグーグルのCFD取引および現物株式に対応したネット証券会社、国内業者を比較表にまとめています。業者選びにぜひご活用ください。

グーグル(アルファベット)のCFD取引対応業者一覧表

※各社ともに取引時間は標準時間を掲載(夏時間は1時間早くなります)。IG証券の一部米国株式では取引時間が延長されています。

IG証券

グーグルの株式CFDを取引するなら自信を持っておすすめできるのがIG証券です。

IG証券はイギリスのロンドンに本拠地を構え創業45年の歴史を持つIGグループの日本拠点。IGグループは1万7,000種類以上のCFD銘柄を取り揃えている世界No.1(※)のCFDカンパニーです。

※IGグループの財務情報よりグローバル大手CFD各社公表の財務データを比較(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

グーグルはもちろん、テスラやアップル、アマゾンなどメジャー企業からマイナー企業までIG証券の口座1つでCFD取引が可能。

IT、金融、自動車、ファッション、製薬、食品など多種多様なラインナップの中から時流に合わせた銘柄を取引できます。取扱銘柄数でいえば国内業者でIG証券の右に出る業者はいません。

さらに、グーグルなどの主要な約70銘柄は時間外取引(標準時間18:00から)に対応。米国のマーケットが開始する前からポジションを持ったり、決算発表に備えることも可能です。

ここには書ききれないほどたくさんの魅力がある会社なので、グーグルのCFD取引をお考えの方はIG証券をぜひチェックしてみてください。

IG証券CFD徹底特集!

IG証券 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券は国内業者では貴重な米国株式の現物取引とCFD取引の両方に対応した会社です。

サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を構えるサクソバンク投資銀行(A/S)の日本法人。日本でも10年以上に渡って金融サービスを提供しています。

外国株式は国内外12,000種類以上の銘柄を取り扱い。外国株式だけでいえばIG証券にも負けないラインナップを取り揃えています。

取引手数料もリーズナブルでグーグルが上場しているNASDAQ市場では【1注文あたり取引金額×0.2%】が取引手数料となります。

さらに、海外23の取引所と連携しており海外ETFが充実しているのも注目ポイント。米国株式の現物/CFD/ETFなど多彩な取引方法から自分に最適な取引を選ぶことができます。

「現物だけでなくETFも取引したい」という方はサクソバンク証券がおすすめ!

サクソバンク証券のCFD特集!

サクソバンク証券 公式サイト

LINE CFD

冒頭でも少し解説しましたが、LINE CFDでもグーグルのCFD取引が可能です。

LINE CFDは人気のスマホ証券であるLINE証券が提供しているCFDサービスです。LINE CFDの特徴は「米国株式が0.1株から取引ができる」という点。

グーグルも0.1株からの取引に対応しており、数百円から投資が可能です。これだけ少額取引ができる証券会社はかなり貴重。

※銘柄によっては1株単位となる場合もあります。詳しくは公式サイトおよび取引ツールをご確認ください。

取り扱い銘柄も幅広いアセットクラスから厳選された銘柄を取り扱いしています。米国株式だけでなく日本株や原油・金といった商品銘柄も取引可能。

さらに、AIが将来の売買タイミングを予測する「AI価格予想」というサービスも提供しています。

価格動向やニュース発表、決算などから過去チャートを遡って将来の値動きを予測してくれるサービスです。どれぐらいの期間で動くのか、どれぐらいの変動幅があるのかまで予測してくれる優れものです。

こうしたサービスも充実しているので「少額から米株に投資したい」という方はLINE CFDがおすすめ!

LINE CFDの取扱銘柄、取引ツールを解説!

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GMOクリック証券

大手ネット証券会社のなかでもCFD銘柄が充実しているのがGMOクリック証券です。

株価指数、商品、ETF/ETN/REIT、米国株式・中国株式など銘柄数はそれほど多くないですが厳選された約130種類がCFDにて取引可能。もちろん、グーグルのCFD取引にも対応しています。

GMOクリック証券の特徴は「CFD全銘柄の取引手数料が無料」という点です。米国株式のCFD取引でも取引手数料が発生しないのは注目ポイント。

デイトレードのように1日に何回も取引をされる方であれば取引手数料無料は非常に嬉しいですよね。ただし、金利調整額・権利調整額といった各種調整額は発生するのでその点はご留意ください。

また、GMOクリック証券は取引ツールも充実しています。初心者から上級者までレベルに応じた取引ツールが用意されているので自分にあったツールで快適に取引が可能です。

「デイトレードで短期的に値幅を取りたい」「CFD取引は初めてチャレンジする」という方はGMOクリック証券が要チェック!

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GMOクリック証券 公式サイト

アルファベット(Google)の現物株式対応!大手ネット証券会社を比較!

※SBI証券、楽天証券、マネックス証券の取引手数料は約定代金の0.495%になります。。

※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。

※DMM 株では円のみでの取引となります。米ドルの預け入れ、払い出しは行っていません。為替手数料として1ドルあたり25銭が発生します。

※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。インターネット・電話・成行指値といった取引方法による手数料の違いはありません。また、2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。

※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

DMM 株

グーグルの現物株式に投資をお考えの方にまずチェックしていただきたいのがDMM 株です。

DMM 株は様々なジャンルで事業展開を行っているDMMグループのなかで証券サービスを提供している会社。その特徴は何といっても「米国株式の現物取引手数料が無料」という点です。

通常、現物株式では取引金額に応じた手数料が発生します。この点、DMM 株では米国株式の現物取引に手数料は発生しません。

取扱銘柄数はそれほど多くありませんが、取引手数料が無料なのは大きなメリットですよね。取引単位も1株単位なので数千円~数万円からグーグルを含めた主要米国株式に投資が可能。

ただし、取引は米ドル建てで行われるため為替手数料(1ドルあたり片道25銭)が発生する点にはご注意ください。「米国株式の取引コストを抑えたい」という方はDMM 株をぜひチェックしてみてください。

DMM 株を徹底解説!

DMM 株 公式サイト

SBI証券

長年に渡って日本国内で金融サービスを提供してきた老舗ネット証券会社がSBI証券です。数々のグループ企業を抱え日本の金融市場を支えてきた同社でもグーグルの現物株式が取引できます。

SBI証券の特徴は「大手ならではの充実したサービス」です。米国株式を含めた外国株式はアジア圏の9カ国に対応、約3,900銘柄を取り揃えています。

米国株式・ETFの定期買付サービスやロボアドバイザー、米国貸株サービス、外貨出金サービスなど大手だからこそできる充実したサービスが魅力です。

SBI証券 公式サイト

楽天証券

楽天証券もグーグルの現物取引に対応したネット証券会社です。楽天証券はそれぞれの投資スタイルに応じた多彩な金融商品を提供している証券会社。

ポイント投資、NISA、iDeCo、積立投資など様々な投資方法を提供しているため、自分の投資スタイルに応じた金融商品を選ぶことができます。

海外株式は米国・中国・アセアン(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア)に対応。取引手数料の一部がポイントで返ってくるなどお得なサービスも多数あります。

もちろん、楽天証券もSBI証券と同様、外国株式の特定口座に対応しています。楽天証券では時期に応じて各種キャンペーンも積極的に行っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

楽天証券 公式サイト

マネックス証券

国内ネット証券の中でも最多水準の約6,000銘柄に対応しているのがマネックス証券です。国内ネット証券会社のなかでは非常に充実のラインナップを取り揃えています。

グーグル株を含めた米国株式は約4,000銘柄に対応(ETF/ARD銘柄を含む)。「プレ・マーケット(標準時22:00‐23:00)」「アフター・マーケット(標準時翌6:00‐10:00)」での時間外取引にも対応しています。

さらに、現物株式の注文方法も多彩で「逆指値」「トレールストップ」「ツイン指値」など柔軟な取引を可能にしてくれます。

外国株式の特定口座対応、米国株式の買付時為替手数料無料など大手にも引けをとらないサービスを提供しているのがマネックス証券の魅力です。

マネックス証券 公式サイト

アルファベットA(Alphabet Inc. A)【GOOGL】の日足株価時系列データ|米国株|株探(かぶたん)

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アルファベット株は今後どうなる?業績とメリット・デメリットも併せて解説!

アルファベットという会社の株が注目されているというのは本当ですか?

アルファベットとは、どう言った会社なのでしょうか?

アルファベットとは、Googleなどを運営しているアメリカの企業のことです。

アルファベットの株価は、ここ数年で急激な高騰を見せており、非常に注目されている銘柄の一つとなっています。

この記事では、アルファベットとはどういう企業なのか、アルファベットの株の特徴やメリット・デメリットについて解説をしていきます。

アルファベット株をザックリ言うと アルファベットとは Googleを運営する企業 である

である アルファベットの 純利益は過去3年で200%を超えている

アルファベット株が株価が順調に伸びている

アルファベット株は 2022年7月に1対20の株式分割を行う SBI証券で

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アルファベットとはどういう会社?

アルファベットってあまり聞いたことがない会社ですが、どんな企業なのでしょうか?

アルファベットという会社について教えて欲しいです。

ここでは、アルファベットがどう言った企業なのかを簡単に説明します。

アルファベットについて アルファベットとはGoogleを運営している会社

アルファベットの企業概要

アルファベットが運営する会社

アルファベットとはGoogleを運営している会社

アルファベットとは、日本でも馴染みのある検索サイトGoogleを運営している企業となります。

企業としての設立は、2015年と比較的新しく、元々はGoogleとGoogleのグループ企業の持株会社として設立されました。

その後、Googleの株がアルファベットへ再編されたことで、GoogleとGoogleのグループ企業がアルファベットの子会社となりました。

また、Googleが運営するYoutubeやGoogle公告などは、今でもGoogleが直接運営をしています。

アルファベットの企業概要

アルファベットの企業概要は以下のようになっています。

企業名 アルファベット 企業名(英文表記) Alphabet Inc 本社所在地 アメリカ・カリフォルニア州 設立年月日 2015年10月2日 業種分類 IT・通信 市場名 NASDAQ

少し難しい話ですが、株式市場では元々のGoogleの企業情報がアルファベットの情報となっていますので、株式チャートなどを見ると設立年月日が1998年と言う表記になっています。

アルファベットが運営する会社

アルファベットはGoogleのグループ企業の親会社ともなっていますので、アルファベットが運営する会社も多いです。

アルファベットが運営する会社 Google LLC

Alphabet Capital US LLC

OB Technology Holdings Inc.

Calico LLC

X Development LLC

DeepMind Technologies Limited

Waymo LLC

Sidewalk Labs LLC

Wing Aviation LLC

Google Fiber Inc.

Fitbit, Inc.

主に、Googleの子会社だった企業が多いです。

また、多くはIT関連の企業となりますが、生命科学・投資キャピタル・研究と言った複数の産業に関する企業が主な子会社となっています。

全てアメリカの会社なので、馴染みのない社名の方が多いでしょう。

MEMO アルファベットとはGoogleの親会社であり、あらゆる産業の会社を子会社として持っている。

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アルファベットの業績と株価の推移

アルファベットの業績が気になります。

アルファベットの株価変動も気になりますね。

ここでは、アルファベットの業績と株価の変動を紹介します。

アルファベットの業績

アルファベットの過去3年の業績は以下のようになっています。

年度と項目 2019年度12月 2020年12月 2021年12月 売上高 1618億5700万ドル 1825億2700万ドル 2576億3700万ドル 純利益 343億4300万ドル 402億6900万ドル 760億3300万ドル

数字が大きすぎて、あまりピンと来ない数字だと思います。

売上高・純利益だけを記載しておりますが、2019年に比べて純利益が約2倍にまで増益をしています。

検索サイトとしてのGoogle・動画配信サイトのYoutubeなどに関連する、Google公告が非常に好調である事から、この数字になっていると言う意見もあります。

2020年からの2年間で大きく増収しているところから、コロナ禍によるリモートワーク・動画配信サイトの利用拡大など、コロナ禍によってプラスの影響が出ているとも言えるでしょう。

アルファベットの株価推移

アルファベットの株価の推移は下記の様になっています。

年度 2019年12月 2020年12月 2021年12月 株価 約1,350ドル 約1,780ドル 約2,900ドル

株価に関しては、12月の平均的な推移の株価にしています。

2019年末から2021年末までで株価は約214%と大きく株価が上昇しています。

業績も上向きであり、株価も上昇傾向にあるという事で、非常に魅力的な銘柄と言えるでしょう。

企業としても、IT分野において地位も確立してきている事から、今後も安定して業績を伸ばす可能性が高いと言えるでしょう。

MEMO アルファベットは売上高・純利益共に増収していて、株価も過去3年で高騰している。

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アルファベット株の特徴

アルファベットの業績の良さや株価の推移は魅力的ですね。

アルファベット株についてもっと詳しく知りたいです。

ここでは、アルファベット株の特徴を解説をしていきます。

アルファベットは無配当

アルファベットの株は無配当株となります。

アルファベットの株は、アルファベット社や代表者が多くを保有していることから、配当を出すと言う選択がされないという特徴があります。

IT関連の株式銘柄では決して珍しい事ではありませんが、配当実績がないため株式を保有して配当を貰いたいという方には向かない銘柄と言えます。

また、配当がないため投資家としては、純粋に株価の変動だけで取引が出来る事から、取引のタイミングなどは掴みやすいとも言えるでしょう。

アルファベットは株式を分割する

2022年2月1日にアルファベット社は、1対20の株式分割を行うと発表しました。

1対20の株式分割とはどういう事かと言うと、これまで1株100ドルだった株が1株5ドルになると言うことです。

一見すると損をするように思うかもしれませんが、保有している資産は減りませんので、分割前に1株を保有している方は分割後は20株を保有すると言う事になります。

株式分割は7月に行われる予定であり、これまでの1株あたりの値段よりも安価にかぶを購入出来るようになることから、株価の上昇も見込めるでしょう。

MEMO アルファベット株は無配当株であり、2022年7月には1対20の株式分割を行う。

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アルファベット株のメリット・デメリット

アルファベット株の特徴は何となく解りました。

それでは、アルファベット株を買うメリットとデメリットは何でしょうか?

ここでは、アルファベット株のメリットとデメリットについて解説をしていきます。

アルファベット株のメリット

アルファベット株のメリットは主に以下の3つと言えるでしょう。

アルファベット株のメリット 業績が好調

企業規模が大きい

株式分割により買いやすくなる

業績が好調

先ほども紹介しましたように、アルファベット社の業績は非常に好調と言えるでしょう。

特に2019年からの3年間で純利益が2倍以上になっている事から、今後も順調に業績は伸びていくと思います。

また、日本でも大きくテレワークやリモートワークが普及してきていることもあり、インターネット業界は特に業績が伸びるとも考えられます。

そして、動画配信サイトYoutubeに関してもプラとフォームとして成熟しつつある中で、今後も世界中でシェア数が増加することも考えられます。

その事から、アルファベットの株価は今後も上昇すると言えるでしょう。

企業規模が大きい

アルファベットは主にGoogleを運営している会社となります。

Googleと言えば、amazon・Facebook・Appleと並ぶ世界的企業規模を誇る企業となっています。

そのため、他のIT・通信業種と比べても比較的安全な企業と言えるでしょう。

IT・通信業の企業はベンチャー企業も多い事から、なかなか手が出しにくいイメージもありますが、世界的な企業規模であるGoogleの親会社でもあることから、非常に安心感のある株式銘柄と言えるでしょう。

株式分割により買いやすくなる

先ほども解説しましたように、2022年2月1日に1対20で株式分割をするという発表がありました。

発表直後に株価が8%上昇したことなど期待感も大きく、また株式分割をする事で1株あたりの価格が低くなることから、小口での株式購入が可能となり購入もしやすくなります。

株式分割は7月を予定しているみたいですので、これまで興味はあったけれど、価格が高すぎて手が出せなかったという方には、大きなメリットとなるのではないでしょうか。

MEMO アルファベットの株は比較的安全であり、業績もよく株式分割を行うため購入しやすくなる。

アルファベット株のデメリット

アルファベット株のデメリットは主に以下の2つになります。

アルファベット株のデメリット 世界情勢に影響される

外国株なので為替リスクを伴う

世界情勢に影響される

アルファベット株だけではありませんが、世界情勢に大きく影響されることがあります。

アルファベットに関しては、コロナ禍において大きく業績を上げることに成功して株価も高騰しましたが、ロシアのウクライナ侵攻に関するウクラニア情勢の影響は大きく受けています。

2022年2月1日の株式分割の発表直後は、株価も上昇しましたが、その後は緩やかに株がも下落をしています。

米国株と言う事で、アメリカ国内の情勢にも影響を受けることもあり、2月にアメリカの中央銀行が金利を引き上げると言う発表にも影響を受けています。

米国株と言う事で、世界情勢・アメリカ国内の情勢など大きく影響されると言うのはデメリットと言えるでしょう。

外国株なので為替リスクを伴う

アルファベットは米国株と言う事で、取引時に取引手数料だけではなく為替手数料も必要となってくる場合があります。

また、為替相場の影響も大きく受けることから、購入したタイミングと売却するタイミングでの為替相場も気にしなければいけません。

日本国内の株式銘柄であれば、取引は全て日本円で行われるため為替リスクはありません。

外国株特有のリスクがあるという事は理解しておきましょう。

注意 世界情勢やアメリカの国内情勢に大きく影響されることと、為替リスクも考えておかなければいけない。

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アルファベット株の今後の動向

アルファベットの株は外国株特有のデメリットもあるのですね。

それでも、業績は良いし魅力的ではありますが、今後の業績などはどうなっていくのでしょうか?

ここでは、アルファベット株の今後の動向について少し解説をしていきましょう。

アルファベット株の今後の動向について 今後業績は伸びると考えられる

株価も上昇すると考えられる

今後のことは誰にも解らない

今後業績は伸びると考えられる

アルファベット社の過去3年の業績を見ると、今後も順調に業績は伸びると言えるでしょう。

世界的なパンデミックである、コロナウイルスによるパンデミックが始まった2020年以降で業績は伸びています。

また、パンデミックにおいて世界中で生活様式や考え方が大きく変わっています。

日本でも、テレワーク・リモートワークの普及が急速に進んだこと、Youtubeをはじめとした動画配信サイトの利用者数の増加など、インターネットに関する考え方や利用の仕方が大きく変わっています。

検索サイトとしてのGoogleの世界的な地位の確立、Youtubeの利用者増加によるGoogle公告の収益増加など、今後の業績を伸ばす要素が非常に多いです。

また、アルファベットはGoogleだけではなく、生命科学・投資キャピタル・研究分野など複数の産業に関する企業を子会社として持っていることから、伸びしろもあると言えるでしょう。

株価も上昇すると考えられる

基本的に株価は業績と比例すると言えます。

アルファベットも過去3年で業績を大きく伸ばし、それに比例して株価も大きく上昇しています。

今後、業績が伸びると考えると株価も比例して上昇すると言えるでしょう。

また、先ほども書きましたように、株式分割を行うという発表だけで株価が8%も上昇することから、株式分割を行えば株を買いたいという需要は高くなると言えるでしょう。

需要が高くなると言う事は、その分、株価も上昇すると言う事です。

また、小口の投資家が増えることで、株式市場での取引数も多くなり非常に活発な動きにも繋がるでしょう。

そうなると、値動きも活発化して、株価も高くなると言えるでしょう。

今後のことは誰にも解らない

元も子もない話になりますが、将来のことは誰にも解りません。

過去の業績や現在の世界情勢などを鑑みて、業績は好調を維持して株価は上昇すると書きましたが、実際に今後どういった事が起こるかはわかりません。

コロナウイルスによるパンデミックが起こり、ロシアのウクライナ侵攻による紛争が起きたり、国内での大規模なデモや国の金利政策など、経済や株価を左右する出来事はいつ起こるかわかりません。

先のことは、誰にも解らないと言う事だけは理解しておきましょう。

MEMO アルファベット株は、今後も業績を伸ばして株価も上昇する可能性はありますが、世界情勢など何が起こるかわからない。

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アルファベット株の取引で注意すること

アルファベットの株を購入しようかと思いますが、注意点などはあるのでしょうか?

ここでは、アルファベット株を取引する際の注意点をいくつか紹介していきます。

アルファベット株の取引で注意すること 米国株なので取引が出来る証券会社が限られている場合がある

米国株なので為替リスクも考えておく

株式分割を待つかどうか考える

米国株なので取引が出来る証券会社が限られている場合がある

アルファベット株は、米国株と言う事でどこの証券会社でも扱っているという訳ではありません。

また、取引する証券口座も限られることがあります。

アルファベット株は、人気も知名度もあるため比較的取り扱う証券会社も多いと思いますが、購入を検討している場合はご自身がもし証券会社に口座を持っている場合は、その証券会社で米国株・アルファベット株を扱っているか確認するようにしましょう。

これから、証券会社の口座を作るという方は、まず米国株を扱っているか、アルファベット株は扱っているかに加えて、取引手数料や為替手数料なども併せて確認するようにしましょう。

証券会社によってはキャンペーンなどをしている場合もありますので、よりお得に取引をする様にしましょう。

米国株なので為替リスクも考えておく

何度も言いますが、米国株をはじめとした外国株を取引する際には、通常の取引手数料に加えて為替手数料が掛かる場合もあり、為替相場によっては利益が圧迫されることもあります。

この手数料に関しても、証券会社によって料金が変わる事やお得なキャンペーンを行っていることもあります。

また、外国株を長期で保有していると、為替相場だけでも利益が出ることもあるという事を知っておきましょう。

日本株と違って、株価で損をしても為替で相殺できることもあります。

株式分割を待つかどうか考える

アルファベット株は2022年7月に株式分割を行う予定となっています。

株式分割をすれば1株あたりの株価が安くなりますので、購入する際の費用は抑えることが出来ます。

しかし、現在購入しても資産総額が変わることはありません。

現在の1株あたりの株価は日本円にしておよそ30万円前後となっています。

資金に余裕が有るので有れば、現在購入して保有する事で7月には20株を保有することになります。

株式分割を行う事で、保有する株式数が増えるので売買もしやすくなると言えるでしょう。

株式分割が決まっていると言う事から、分割前に購入するのか、分割後に購入するのかを考える必要はあるでしょう。

MEMO アルファベット株は米国株である事から、どこの証券会社でも扱っているわけではない。 また、各種手数料と為替相場による損益もある。 また、2022年7月には株式分割が行われるため、分割前に買うか分割後に買うかを考えなければ行けない。

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外国株の取引におすすめの証券会社

外国株を取引する際におすすめの証券会社はあるのでしょうか?

ここでは、外国株を取引する際におすすめの証券会社を紹介します。

おすすめの証券会社 SBI証券 IG証券 楽天証券 SBIネオトレード証券 DMM株(DMM.com証券)

おすすめ証券会社 第1位:SBI証券

出典:https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/affiliate/openaccountlp/openaccountlp_190220_pc.html?waad=tIrUYChu&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=sec&utm_content=lp005-txt008-img000&utm_term=sbi%E8%A8%BC%E5%88%B8&yclid=YSS.1001089606.EAIaIQobChMInKzZ68629gIV2F1gCh2xlQ5bEAAYASAAEgIP2PD_BwE

SBI証券の特徴 初心者から上級者まですべての人におすすめ

ネット証券口座開設者数No. 1

IPO取扱銘柄No. 1

iDeCo加入者数、ネット証券No. 1

月100円から積立投資ができる

おすすめ証券会社の第1位はSBI証券です。

SBI証券の魅力は、手数料の安さや豊富な株式銘柄、そしてNISAやiDeCoの取扱など、証券会社に求めるほぼすべてのものを網羅しているところです。

プロ証券トレーダーは、SBI証券をメイン口座として開設して、その他の証券会社を目的に応じてサブ口座として開設している方が多いです。

手数料は、現物・信用取引ともにそれぞれ1日100万円まで手数料0円と、とても安いです。

また、スマホアプリやPCツールの機能性も高く、マーケット情報も充実しており、まさに総合力No. 1。

グループで700万以上の口座数を誇るネット証券業界トップのSBI証券は、おすすめ第1位の証券会社です。

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おすすめ証券会社 第2位:IG証券

出典:https://www.ig.com/jp

IG証券の特徴 17,000銘柄以上の金融商品が取引可能

世界12,000銘柄以上をCFDで提供

キャッシュバックキャンペーンがある

外国株は1株から取引可能

強力な管理ツールがある

おすすめ証券会社の第2位は、IG証券です。

IG証券はCFD取引(差金決済取引)と言われる、資産を所有することなく取引が可能な証券会社となっています。

また、全世界の12,000銘柄以上の株式を取引可能と言う事で、アルファベット株も取り扱っています。

株取引だけではなく、FX・株価指数・商品・バイナリーオプションなどの金融商品を取り扱っていますので、株式だけではなく様々な金融商品で取引が可能となっています。

キャッシュバックキャンペーンも行っているので、お得に株式取引を始めてみましょう。

注意点としては、CFD取引は現物取引ではなく信用取引のような形になりますので、大きく損失を出すとまとまったお金が必要になりかねないので注意しましょう。

おすすめの証券会社 第3位:楽天証券

出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/

楽天証券の特徴 楽天ポイントで投資ができる

楽天ポイントはNISAにも使える

取引ツールやスマホアプリが充実

国内株式の夜間取引(17:00〜23:59)が可能

楽天カードのクレジット決済で積立すると、ポイントが貯まる

おすすめ証券会社の第3位は、楽天証券です。

楽天証券は、「マーケットスピード」や「iSPEED」といったツールが多くの投資家に支持されています。

また、楽天経済圏で貯めることができる、楽天ポイントでも投資をすることができます。

投資信託・国内株式・米国株式・バイナリーオプションとなんでもポイント投資をすることができるので、ポイントを有効活用したいかたにおすすめです。

楽天証券の取引手数料は、現物取引〜5万円:55円・〜10万円:99円となっています。

楽天証券を利用して、貯まりやすいポイントで資産を大きく増やしましょう。

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おすすめの証券会社 第4位:SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券の特徴 売買手数料が安い

高機能の取引ツールが無料で使える

信用取引手数料は完全無料

キャンペーンが豊富

注文方法が豊富

おすすめ証券会社の第4位は、SBIネオトレード証券です。

SBIネオトレード証券の強みは、IPOの事前入金が不要ということです。

証券口座を開設するだけで、IPOの抽選に参加することができます。

IPOに当選してから入金すればよいので、手元にすぐ資金を用意することができない場合も安心です。

高性能な取引システムも全て無料で利用することができます。

sbiネオトレード証券の取引手数料は、現物取引〜5万円:50円・〜10万円:88円となっています。

多彩な注文方法で、手数料を抑えて株取引を行いたいという方には、SBIネオトレード証券がおすすめです。

第5位:DMM株(DMM.com証券)

出典:https://kabu.dmm.com/

DMM株の特徴 米国株式の取扱手数料が無料

手数料・金利は業界最低水準

DMM株ポイントが貯まる

貯まったポイントは現金化できる

メール・電話・LINEのサポートがある

おすすめ証券会社の第5位は、DMN株です。

DMM株の魅力は、現金化できるDMM株ポイントサービスがあるということです。

取引手数料の1%を1ポイント=1円のレートで交換することができます。

DMM株の取引手数料は、現物取引〜5万円:55円・〜10万円:88円となっています。

今なら新規口座開設で1ヶ月間手数料が0円で利用することができます!

また、25歳以下は手数料0円(※キャッシュバック)になるサービスもあります。

DMM株は、早いタイミングから複利で効率良く投資を始めたいという方におすすめの証券会社です。

アルファベット株のまとめ

アルファベットは、日本でも馴染みのあるGoogleを運営する企業であり、世界的な企業とも言えます。

設立して間もない企業でもあるので、名前を知らなかったという方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、ニューヨークのナスダック市場での時価総額は、Apple・マイクロソフト・amazon・テスラに次ぐ5番目となっています。

大きな規模の会社であり、過去3年における業績・株価など、非常に順調に伸ばしている企業です。

2022年2月には株式分割を発表したことで注目も浴びています。

株式分割を行う事で、1株あたりの株価が下がることから、購入に関する費用も抑えられる事にも注目が集まっています。

米国株と言う事で為替リスクなどもありますが、おすすめの株式銘柄の一つとも言えます。

外国株に興味がある方は、一度検討してみても良いかもしれないですね。

【超初心者向け】google(米国株)の株の買い方はこれ

株式はじめ 日本でもgoogleの株って買えるの?

にゃんこ先生 買えるにゃ。買い方を説明するにゃ

世界のインターネットの覇者ともいえるグーグル。

検索エンジン「Google」や動画サイト「YouTube」などは世界で使われ、スマートフォンではアップル社のiOSと競合のAndroid OSを提供していて、全世界でのシェアではAndroid OSがNo,1です。

1998年に設立された

Google社は2004年にはナスダック(NASDAQ)

に上場します。

そして、2015年に持ち株会社体制になり、

持ち株会社は「アルファベット(Alphabet)」

という社名でGoogle社に代わり上場することになりました。

現在、元のグーグル社はこのアルファベット社の子会社という位置づけになります。

アルファベット社はナスダックに上場していますが、実は日本の証券会社からアルファベット社の株を購入することができるのです。

この記事では、現在ナスダックに上場している「アルファベット社」の株の買い方について説明していきます。

グーグルの株を買うのに必要なものはこれ

アルファベット社の株を購入するために最低限必要なものは、以下の2つになります。

・外国株の取引ができる株の取引口座

・購入資金

全ての証券会社で外国株の取引ができるわけではありませんので、外国(米国)株の取引ができる証券会社での口座開設が必要となります。

その後、証券会社の取引ツールから株を購入すれば、あなたはアルファベット社の株主となります。

アルファベット株の基本情報 ■企業名:Alphabet Inc. ■ティッカーシンボル(日本の銘柄コードにあたる):「GOOGL」または「GOOG」 ■上場市場:ナスダック(NASDAQ)

なぜティッカーシンボルが2つあるのかというと、

アルファベット株には

クラスA株(GOOGL)とクラスC株(GOOG)の二種類

があるからなのです。

クラスA株は株主としての議決権がある株、クラスC株は議決権なしの株です。

クラスA株が普通の株、クラスC株は議決権のない特殊な株というイメージです。

どうしてこのような二種類の株があるのかというと、創業者を含む古くからの株主の議決権を守るためです。

言い換えると、新株主が増えて既存の株主の意思が会社経営に反映できなくなることを恐れているからだといえるでしょう。

新株を発行するにあたって議決権なしで発行すれば、それらを市場で買った人でも経営には口出しできないからです。

「GOOGL」と「GOOG」は別銘柄なので株価が別々に動きます。

しかし、アルファベット株はそれでも問題が起きないように措置が採られています。

議決権のないGOOG株が議決権のあるGOOGL株の価格に追随しない場合、GOOG株の保有者に対してアルファベット社が補償する

と約束しています。

このような取り決めがあるので、2種類の株価はほとんど同じ価格で動いています。

グーグルの株を買うのに初心者におすすめの証券会社はここ

アルファベットの株を購入するためには、外国株の売買ができる証券会社での口座開設が必要です。

ここでは、当サイトがおすすめする外国株の売買ができる証券会社を紹介します。

まだ証券口座をお持ちでない方は、下記リンクから口座開設をしてください。

1位 SBI証券 おすすめポイント ・ 住信SBIネット銀行を持っているとドルの為替手数料がなんと片道4銭と最安水準

・ 米国株取引用アプリが登場

・日本株も米国株もサービス充実。ツールが使いやすい 個別銘柄 ADR ETF 4554銘柄 約233銘柄 約342銘柄 売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA 0.495% 0ドル 片道25銭 ◎ ※手数料は税込価格です 注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧 成行・指値 最大90日間 夏:10:30時~19時/19:30〜翌5時

冬:10:30時~19時/19:30〜翌6時

※米国の営業日のみ 15分遅れ 1ヶ月の利用料330円(税込) or 米国株売買の約定が1回以上で1ヵ月無料 SBI証券を詳しく すぐに無料口座開設

2位 マネックス証券 おすすめポイント ・ 海外証券の買収により、米国株の取り扱い最多。米国株を本気でやりたい人におすすめ

・逆指値やトレールストップなどいろいろな注文方法がある!

・唯一の米国アフターマーケットに対応 個別銘柄 ADR ETF 4742銘柄 約256銘柄 約356銘柄 売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA 0.495% 0ドル 片道0銭(ドル買付時) ◎ ※手数料は税込価格です 注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧 成行、指値、逆指値(成行/指値)、トレールストップ、OCO(ツイン指値/OCOs)、連続 最大90日間 24時間 20分遅れ 1ヶ月の利用料550円(税込) or 外国株口座に米ドルの預り金、もしくは米国株の残高があればECN株価無料 マネックス証券を詳しく すぐに無料口座開設

3位 楽天証券 おすすめポイント ・ 人気ツール「マーケットスピード」で米国株のやりとりができる

・取引すると楽天ポイントがたまっていく

・米国株の買い付けにも楽天ポイントがつかえる 個別銘柄 ADR ETF 4257銘柄 約銘柄 約358銘柄 売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA 0.495% 0ドル 片道銭 ◎ ※手数料は税込価格です 注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧 成行、指値 最大90日間 【円貨決済】

夏:17:15~翌5時/冬:17:15~翌6時

【外貨決済】

夏:15時~翌5時/冬:15時~翌6時

※平日、米国営業日のみ 分遅れ 1ヶ月の利用料330円(税込) or 過去1ヵ月の間に1回以上米国株の約定で無料 楽天証券を詳しく すぐに無料口座開設

グーグルの株を買うのに必要な購入費用は?

それでは、アルファベット社の株はどのくらい資金があれば購入することができるのでしょうか?

2022年6月15日(木)時点は下記になります。

■クラスA(GOOGL)株

・2134,31ドル

■クラスC「GOOG」株

・2143.88 ドル

米国株のほとんどは日本株と違い、単元株数は1株となります。

現在の為替レートで大まかに1ドル=135円と計算すると、

クラスA株の最低購入金額は「282,131円」、クラスC株の最低購入金額は「289,423円」

ということになります。

グーグルの株の株主優待について

現在アルファベット社は株主優待を実施していません。

そもそも米国の上場企業には株主優待という概念がありません。

株主への還元は配当金として支払うということが一般的です。

しかし、アルファベット社は収益を積極的に成長分野へ投資しているため、現在配当も行っておりません。

とはいえ、2012年年初の株価が約300ドルだったことを考えると、企業を成長させて株価の上昇で株主に還元しているという見方もできます。

グーグルの株の買い方と売り方

ここでは、アルファベット株の買い方と売り方について分かりやすく説明します。

グーグル株の買い方 1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。 2、「海外株式」で「米国株式」を選択。 3、「買い注文」を選択。 4、「ティッカー・銘柄名」部分に「Alphabet」「GOOGL」「GOOG」を入力して検索。 5、買いたい数量、価格、執行条件などを入力して注文。 6、注文内容の株価になれば約定となります。

グーグル株の売り方 1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。 2、「海外株式」で「米国株式」を選択。 3、「売り注文」を選択。 4、「ティッカー・銘柄名」部分に「Alphabet」「GOOGL」「GOOG」を入力して検索。 5、売りたい数量、価格、執行条件などを入力して注文。 6、注文内容の株価になれば約定となります。

証券会社によって多少違いはありますが、上記の手順で株の売買をすることができます。

【超初心者向け】グーグルの株の買い方はこれまとめ

ここまで、グーグル(アルファベット社)の株の買い方について説明してきました。

アルファベット社はこれからも成長の見込める、アメリカのみならず世界のインターネット企業を代表する企業です。

株価は順調に上昇してきており、あの有名投資家ウォーレン・バフェットが「投資せずに後悔している銘柄」の一つでもあります。自身が経営するバークシャー・ハサウェイの2017年の株主総会でバフェットは、「グーグル(アルファベット)とアマゾン・ドット・コムに投資しなかったことを後悔している」と言っています。

バフェットがそう言っているくらいなので、中長期投資目線では一般投資家にも魅力的な銘柄の一つであることは間違いなさそうです。

海外株に興味があれば、投資対象の一つとして検討する価値は十二分にあるといえるでしょう。

3種類のGoogle(Alphabet)株。クラスAとCとBの違い

「Googleの株を買おうとしたら、Class AとClass Cの2種類あった。どちらを買えばいいの?」

という方は多いのではないでしょうか。私も最初はわかりませんでした。

結論としては、違いは議決権の有無で、どちらのクラスを買っても構わないと思います。

また、実際には購入できない Class B も存在します。そちらを含め、Google(実際にはAlphabet)株が何者か、分かったうえで購入した方が良いと思いますので、覚えて帰ってください。

はじめに結論 ・Alphabet が Google の株。

・Class A は議決権あり、Class B は創業者のみ、Class C は議決権なし

・Class A、Class C どちらを買っても良い(Class B は買えない)

まず、Google株ではなくAlphabet株

検索サイトで「Google 株」と検索すると、「Alphabet Inc Class A」という株価が表示されます。

なに?Alphabetって。私はGoogleの株を買いたいのに!

実は、Googleという名前の株はないんです。

なぜ、Alphabetが設立されたのか

2015年10月2日、当時GoogleのCEOであった、ラリー・ページ氏は、公開持ち株会社として「Alphabet Inc.」を設立しました。設立経緯は、Googleにある個別の事業の方向性に、統一性が見出せなくなったから、と言われています。

Googleの事業といえば、当然ながらインターネット事業をやっているGoogle以外に、動画共有プラットフォームのYoutubeが有名ですが、実際には買収等により200ほどの個別事業がありました。

個別事業の中は、十分に採算が取れていたものもあれば、Googleの検索、広告によって助けられていたものもありました。特に後者が落ち込んだ場合に、Google本体の株価が影響する懸念がありました。

個別事業の独自性は高めたいが、全体の管理は引き続きを行いたい。その目的を達成するため、持ち株会社という形を取ることになった、と言われています。

個別事業をグループ会社として分社化することで。独自性を高める。

分社化した会社を、Alphabetという持ち株会社で包括的に管理する

Google自体も子会社化する

→Googleは子会社となったため、今まで「Google株」であったものは「Alphabet株」となる

という具合です。

ここまでで、Googleを買うためには「Alphabet Inc.」の株を買えば良いということは分かりました。では、「Class A」とは何でしょうか?

実際には3つのクラスがありますので、そちらを説明します。

Alphabet株のクラスは A〜C の3種類

Alphabet株には、以下の3種類があります。

Class A(ティッカー:GOOGL)

Class B

Class C(ティッカー:GOOG)

以下、それぞれ見ていきます。

Class A(GOOGL)は議決権ありの株式

Class A は、1株で1議決権を持った株式です。

当初、こちらの議決権ありの株式のみが、ティッカーシンボル:GOOG として存在していました。ただ、2014年に株式分割がされた際、Class A と Class C に分かれました。投資家から見ると、株式分割されたうちの半分を、議決権なしで渡されたことになります。

その際、Class A の方は、ティッカーシンボル:GOOGLに変わりました。

Class B は上場しておらず、購入できない株式

Class Bは、Class A の10倍の議決権がある、非上場の株式です。

保有者については、3人のみ(創業者のラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン両名と、元CEOのエリック・シュミット)と言われています。

発行済株式数は、Class A、Class C が約3億株ずつ、Class B は情報を確認できませんでしたが、全体の発行済株式数から見ると、約4,600万株と推測されます(2022年5月現在)。

仮に、Class A 株を誰か一人が占有したとしても(約7,000億ドル必要ですが)、会社が乗っ取られないような仕組みになっています。

Class C(GOOG)は議決権なしの株式

Class C は、議決権を持たない株式です。

Class A でも記載しましたが、2014年度の株式分割の際、株主に渡されたクラスです。

また、Alphabetは、社員へのストックオプション(自社株を、あらかじめ定められた価格で取得できる権利)を、Class C に対し付与しているようです。

Class A と Class C はどちらを買うべきか

では、Class A と、Class C は、どちらを買えばいいのでしょうか。

Class A と Class C の株価比較

Bloombergのページから引用

青色の線が Class A(GOOGL)、黄緑色の線が Class C(GOOG)です。

通常、議決権のある Class A の方が高くなります。実際に Class A の方が高かった時期もありますが、2021年以降は、2022年5月現在まで Class C の方が高い状態です。理由は、自社株買いの影響と言われています。

議決権なしの Class C が割高であった理由

2014年に株式分割がされた後、しばらくは Class A の方が割高でした。ただ、前述の Class B があるため、Class A の議決権の価値(議決権プレミアムと呼ぶこともあります)はないといっても良いでしょう。そのため、Class A と Class C の価格はほぼ同じになっていました。

そんな中、Alphabet は自社株買いをしていますが、2021年4月の自社株買いでは Class C のみが対象とされました。自社株買いは、投資家から見ると買われた分価格が上がる=株主還元に繋がる、となります。その影響で2021年4月の株価は、Class C が大きくリードする形となりました。

その後、2021年7月に「自社株買いは今後、AもCも行う。どちらを買うかは両者の株価を考慮する」というアナウンスがあり、また株価がほぼ同一になった、と言われています。

どちらを買うべきか、SBI証券に聞いてみる

上記のとおり、2銘柄に優位性はないと考えられます。

そのため、どちらを買うべきかは、人気のETFを参考にしてみます。

SBI証券にて、2021年の年間保有銘柄ランキングが載っていました。

この中で、人気のVOO、VTIにおける、Alphabet株の保有数量を見てみます。

VOO:Class A 2.27、Class C 2.11

VTI :Class A 1.92、Class C 1.71

(単位:百万)

どちらも、Class A の方が保有されていることが分かりました。

時価総額からほぼ機械的に購入していると思われるため、Class A の方が多く保有されている理由は不明です。

推測ですが、どちらもGoogle株時代から構成銘柄として組み入れていて、株式分割でClass A と Class C を同数保有することになり、その後自社株買いの影響で Class C の保有数量が下がった、ということかもしれません。そのように考えると、「主要インデックスファンドが多く持っているから、Class A の方が良い」とも言えません。

結論:どちらを買っても良い

Class A と Class C の2銘柄について、一方に優位性がなく、有名なインデックスファンドは少し Class A が多い、という具合でした。そうすると、一般投資家としては、2銘柄の選択基準は、購入しようとした場合にどちらの価格が安いか、ぐらいしかないと思われます。

そのため結論としては、「どちらを買っても問題ないので、買おうとしたときに安かった方を買ったらどうか」ということになります。

終わりに

今回は、3種類のAlphabet株についてでした。

1社の株を購入しようとして、2つ出てくるケースはたまにあります。他社の場合、Alphabetとは事情が異なるかもしれないので、確認してから買うようにしましょう。

2つのGoogle GOOGとGOOGLの違い

GoogleことAlphabetには、2つの株式、ティッカーがあることはよく知られています。Class Aの【GOOGL】とClass Cの【GOOG】です。この2つの違いはどこにあって、なぜ価格に乖離があるのか調べてみました。

3つの株式

Googleには3つの株式があります。

Class A 通常の株式 【GOOGL】

Class B 未上場。A株の10倍の議決権

Class C 議決権なし株式【GOOG】

これは2004年にIPOを申請したときに、Class AとClass Bの2種類を設定したもので、Class Bは、創業者のBrin氏とPage氏、CEOのEric Schmidt氏、初期投資家、主要経営陣が保有しています。

その後、2014年には株式分割を発表しました。ところが、通常の分割とは違い、Class A/B株1株につき、Class C株を付与するというものでした。株式分割では例えば2分割した場合、株価も半分になるとともに、取得単価も半分になります。ところがこのときは、新規でClass C株が無償で付与される形になり、売却すると全額が含み益として処理されるという、ちょっと異様な形になったのを覚えています。ティッカーもそれぞれ異なり、ここから2つのGoogle株式が流通する形になりました。

狙いは、経営陣の支配力を希薄化させないためだと言われています。通常ストックオプションを発行したり増資を行うと、その分だけ既存株主の議決権が希薄化します。ところが今回、議決権のないClass C株式を発行したことで、将来の希薄化を防止できるというわけです。それ以来、ストックオプションなどはClass Cで出されています。

発行数と議決権

Class Aは300,471,156株、Class Bは46,061,366株、Class Cは333,631,113株が発行されています(2020/7/23付 FORM 10-Q)。発行数と議決権をグラフにすると、次のようになります。

わずか6.77%しかないClass B株が、議決権の60.52%を占めていることが分かります。GoogleはIPOの際にもダッチオークション形式を採用するなど、型破りな方法で資本政策を進めてきました。このClass B株もClass C株も、当時は独特な方法であるとともに、創業者に強い権力を持たせ続けることがハイテク企業の成功につながるという考え方を植え付けたものです。

実際、Facebookでも、ザッカーバーグは10倍の議決権を持つClass B株を所有しており、その結果議決権は6割に達しているとされています。

Class AとClass Cの株価

そんなわけで、Google(Alphabet)には2つの株式が流通することになりました。ストックオプションなどの発行によりClass Cのほうが多少発行数が多いとはいえ、2つの株式数はほぼ同等。配当は未だ出していないとはいえ、将来の配当を受ける権利を考えると、収益面では差はありません。しかし、2つの株価は微妙に一致していません。

Class Aには議決権があります。論理的には、その価値の分だけClass Aのほうが高くなるはずです。さて、2014年にClass C付与が発表されたとき、これはClaas Aのほうが価値が高まるに違いないと思い、さっさとClass Cを売ってClass Aに変えてしまいました。というわけで、ぼくの持ち株はすべてClass AのGOOGLです。

では本当にClass Aのほうが価値が高いのでしょうか? 下記は、Class AとCの株価の差が何パーセントあるのかを、日次の終値で推移を追ったものです。分割直後、狙い通り、Class Aの価格は跳ね上がりました。2014年柱は2%ほどの乖離が生まれていたのです。

その後、2015年には一時乖離は5%程度まで広がりました。ところが、徐々に差は埋まってきます。そして2019年後半からは、なんとClass Cのほうが高いという状況にまでなってきたのです。

なぜClass Cが高い?

普通に考えて、Class Aには議決権分のプレミアムがあり、実際AとCの価格差はそのように推移してきました。しかし、なぜ2019年後半から価格が逆転したのでしょうか? 2018年からのグラフを取り出してみましょう。明らかにこのあたりからプレミアムが剥げ落ちて、逆にディスカウント状態になっています。

理由の1つとして考えられるのは、1株あたりの議決権の価値でしょう。議決権のないC株の発行数が増えれば増えるほど、A株の議決権プレミアムは大きくなることが想像できます。逆に、C株の発行数が減っていけば、逆に議決権プレミアムは小さくなるでしょう。自社株買いはC株に対して行われるので、自社株買いが進むほど、議決権プレミアムは減るはずです。

そんなわけで、発行済み株式数の推移も見てみます。C株を発行した2014年から、Googleは徐々に発行株数を増やしてきました。ところが、2018年夏から自社株買いを始め、しかもそのペースは増加しています。

これを見ると、自社株買いが進むにつれて、A株とC株の価格差がどんどん縮まっていることが分かります。プレミアムが剥げ落ちていっているのです。そして2020年に入ると、C株のほうが高いことが普通になってきました。

ただ、トレンドがそうであっても、C株は議決権なし、A株はあり。論理的にはA株のほうにプレミアムがあるのは間違いありません。ほかに何かの理由がなければ、これは市場のミスプライシングのように思うのですが、どうでしょう? 詳しい方に教えていただきたいところです。

インデックスファンドの組み入れは?

もう一つ、別の観点からA株とC株を見てみます。A株とC株の発行株数を見ると、A株はC株の90.06%しかありません。単純に同じ会社の株式であると考えれば、A株9に対してC株10を保有すると、ボリューム的にはバランスするはずです。

一方で、A株とC株の価格は異なります。2020年の平均を取ると、0.12%ほどC株のほうが高い価格で推移しています。そのため、時価総額で見ると、次のようになります。

Class A 【GOOGL】 979.243 B$

Class C 【GOOG】 978.891 B$

Class Aのほうが0.004%ほど時価総額が高いことになります。であれば、時価総額加重平均で組み入れるインデックスファンドも、同様の比率で両方の株が入っているのかと思いきや、次のようになっていました。

不思議なもので、いずれもA株のほうが2〜3%ほど組み入れ比率が大きくなっています。VTIに至っては5%も多い。データはいずれも10月6日時点の米Yahoo!Financeです。

相対的に価値が下がっているA株の比率が多く、価値が上がってるC株の比率が少ないわけで、普通にC株を持っているよりも、わずかですがパフォーマンスが悪化している可能性もありますね。もしかしたら、C株が増加したタイミングで組み入れを行い、その後自社株買いに伴ってC株が減少していったために、A株の比率が高まったのかもしれません。

いずれにしても、A株とC株があって両方が流通しているがゆえに、Googleの株はちょっと不思議なことになっています。もしGoogleに投資しようと考えていて、GOOGとGOOGLのどちらを買ったらいいか悩んでいる人は、このあたりの情報が参考になるかもしれません。

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